今年に入ってから、記事にするほどのものが練りこめずに放置気味だったが…これだけは記事にせねば、と思った。
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— ドラゴンボールオフィシャル (@DB_official_jp) 2024年3月8日
自分はDBやドラクエにそんなにハマり込んだ人間ではないが、
今回の件は平成初期の10年間で手塚治虫先生と、藤子・F・不二雄先生が亡くなったのと同じようなものを感じてる。
前者は10年後の1999年辺りに日テレで追悼アニメの番組やってたのを未だに覚えとる。
個人的に鳥山明先生ほど、おじさんや老人を魅力的に描けてる人はいなかった。
少なくとも彼以降の絵師で、鳥山明先生ほど魅力的に描けた人はほとんどいなかったと思う。
Switch版ドラクエXIの頃にすぎやまこういち氏も亡くなり、ドラクエのビッグ3が堀井裕二しか残っていない今、ドラクエXIIならびにドラクエXIIIはどうなるんだろうか?
個人的に光栄に思えたのは、映画版サンドランドが完成したあとに世を去れたということだろう。
あの作品は西部劇をモチーフにしたような雰囲気で、ビジュアルとストーリーの良さもさることながら、DBやドラクエを思わせるようなモンスターたちと、渋いおじさんや老人、全体的に丸みを帯びた独自のメカニックデザインにフォーカスした、鳥山明の趣味全快とも言える作品だった。
ポスト鳥山明先生を目指すのなら、皆に語り尽くされたドラゴンボールやドラゴンクエストよりも、サンドランドのほうを参考にしたほうがいい。
あと、このブログの記事(今は消えてる)も、だいぶ鳥山明先生の本質を掴んでたなぁ。
追悼記事的な内容のつもりだったけど、鳥山明先生の個人的な真骨頂はおじさんと老人、および完全に可愛いに割り振ってないけど、どこか愛嬌のあるモンスター、そして独自のメカニックデザインだよね。な話でした。以上!
Farewell, 鳥山明先生!
【24.03.21追記】
Disney+でサンドランドが配信されたそうですよ、奥さん!
しかも鳥山明先生本人の考えた新規シナリオ追加だってさ。
おまけ
どうか、笑っておくれ。あとなんとも言えないBGMで草。
個人VTuberの華雪まなのライアンコスチューム。ドラクエIV配信の頃からの衣装だけど、結構似合ってていいよなぁ。
しかしお宝はすでに回収済みであった = 完 =#華雪まなーと#VrmPosingDesktop pic.twitter.com/0Y34U8kQNi
— やっちゃむ (@Yatuhasi_15) 2023年9月3日